ぼくらの子育て戦記

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【子育て本レビュー】父親(オトン)が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。/布施太郎

父親だって子育て本を読みます。

なんなら妊娠・出産のエッセイマンガなんかもいくつか読みました。

(そのあたりは時間あるときにレビュー書いてみます)

 

特に今回紹介するような「父親のための子育て本」は我々父親の為に書かれているのですから、気になったものはすぐ買って読みます。

 

父親(オトン)が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

さて、今回読んだ本は

「父親(オトン)が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。」です。

 

父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。
布施 太朗
三輪舎
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もうタイトルがキャッチ―ですよね。

これは、著者がTwitterでつぶやいてバズった一節をそのままタイトルにしたそうです。

 

序章は仕事人間だった著者がこのことに気付いたキッカケについて書かれています。

 

私、ここだけで泣けました。

開始14ページでクライマックスです。

 

そこからあとは全部、父親と子供たちとの触れ合い日記です。

 

子供と一緒に、ラジコンヘリで遊んだり、DIYしたり、家のウッドデッキでBBQしたり、キャンプに行って釣りしたり、父親と息子だけで旅行に行ったり、などなど。

 

「子どもとがっつり遊ぶ」って言ったって何すればいいんだろう?

みたいな漠然としたクエスチョンに「私はこうしたよ」ってアンサーですね。

 

「そうか、子どもと遊ぶってこんなことでいいのか」とか「これは自分もやってみようかな」とか「じぶんならこうするな」とか、読む人にもよりますが、世の父親は大体そんな感想を抱くんではないでしょうか。

 

読了後 

ぶっちゃけ私は日記部分は流し読みしましたが、今2歳の子供を持つ父親としては、息子とこれからどうやって遊んでいこうか、と改めて考えるキッカケを貰えました。

 

>>>ここ重要<<<

この本はごくごく前半を読むだけで、いやタイトルを読むだけで父親の意識を変えます。

でも、それが本当に必要な父親は、自分からこのような本を手に取ったりしません。

だから、母親にこそ買って頂きたい。そして、こっそり、父親の目に入るところに忍ばせることをお勧めします。

 

これにてレビューはおしまい! 

皆さんのご家庭の父親が立派な子育て戦士となりますように。

 

 

>>>ラジコンヘリで遊んだり、家のウッドデッキでBBQしたり<<<