【Twitterで話題】子供は簡単に攫われるし殺される
今日、Togetterで見たやつです。
元のツイート
描くか悩みつつ…省略した部分はありますが、描いてたらいろいろ思い出して心臓バクバクなりました(^_^;)約半年前の話。小さいお子さんの保護者の方は気をつけてください…。声かけなし、てこともありますよ。という話。#育児絵日記 pic.twitter.com/uXKifg6sIb
— しま (@shimayoshi525) 2017年8月6日
危機一髪でしたね、ママ友との会話が弾んで子供から一瞬目を切ったタイミングとかだと、普通に誘拐されていたかもしれません。
本題
この話で最も大事なことは「母親の監督責任を問うこと」でもなければ「犯人の異常性に言及すること」でもないです。
スペースがあれば走り出し、珍しい場所は冒険したがる子供から、一瞬も目を切らないなんてまず無理です。
もちろん、絶対に家から出さないとか、子供用ハーネス(迷子ひも)を装着させるとか、方法はありますけど、それを何歳まで続けるつもりなのか、と。
犯人の目的なんか考えても意味がありません。悪戯、暴力、身代金、臓器売買、精神障碍、なんでもありえます。性別も関係なく急に襲い掛かってくるリスクです。
川崎・男児投げ落とし事件は無差別に子供を狙った犯行でしたし、今年の6月には中学生男子が「まとわりついてきて腹が立った」という理由で女児を6mの高さから投げ落とした事件もありました。
中国では老後の面倒をみてもらうための子供が必要だと、誘拐された子供の人身売買も行われています。誘拐組織の手が日本に伸びていないとは限りません。
そんなことをごちゃごちゃ考えるよりも、まずは『「子供が攫われる」ことは身近にあるリスクだと認識すること』が大切です。
元のツイートに「あまりのことに通報出来なかった」とあります、Togetterのリプにも「そんな堂々とした人さらいいるのか……」、「こんなん目の前で起きたら、一瞬何か分からんわ。」といった内容が散見されますが、どれも共通しているのは我が子が目の前で攫われる可能性を全く想定していない、ということ。
リスクを完全に排除することは難しいですが、有事にいち早く気づき、迅速に対応出来るように心掛けておけば、ギリギリで最悪の事態を防げるかもしれません。
終わり
>>>小さいうちは迷子紐もいいと思う<<<
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