【Twitterの話題】痛みが分からなくても
【エッセイ漫画】痛みが分からなくても(全2枚) pic.twitter.com/KIuLuebI40
— 漢弾地 (@dankoromochi) 2017年3月5日
漫画家の漢 弾地(かん だんち)先生がTwitterにUPしたエッセイ漫画(全2枚)が話題です。
人間は主観の生き物
アメリカの哲学者 ジョン・デューイ曰く「人間は習慣の生き物」だそうですが、このエッセイは「人間は主観の生き物」だということを伝えています。
この手の話題は枚挙に暇がありません。
最近話題になったものだけでも、さくっと二つくらいは出てきます。
痛みに理解がない人の漫画を描きました。 pic.twitter.com/FgF3IcaIcD
— 小林ギリ子 (@kobayashigiriko) 2017年2月20日
件の中学生のスポーツ嫌いを8%まで減らすとかいうやつ何が全然解ってないかって、運動音痴のオタク中学生でも気心の知れた友人と身体を動かすのは楽しいんだよね。彼らが本当に憎んでいるのはスポーツではなく、それの出来不出来によって形成されるスクールカーストとクソ体育教師なんですよ。
— でるた (@delta0401) 2017年3月3日
1つ目は分かりやすいですね。
「自分が平気だからあなたも平気でしょ?」という主観による判断です。
個人差がある、という知識があったとしても、どの程度差があるのか、想像することが出来ないのです。
2つ目も根本は同じです。
運動神経が良い人には運動神経が悪い人が理解出来ないのです。
「何故こんなに簡単なことが出来ないのか」と蔑む感情が、スクールカーストを形成します。そして、運動神経が悪い人の気持ちが分からないまま指導するから体育教師は運動神経が悪い生徒に受け入れられません。
子供に伝えたい
さて、今回どうしてこのような話をテーマにしたかと言いますと、このことを我が子に伝えるにはどうしたらいいのか と思ったからです。
たぶん、言葉で伝えるだけでは足りません。
共感力、想像力、相手を想う心、が必要だからです。
これらを養っていくにはどうすれば良いのでしょう・・・。
キャンプしろー!BBQしろー!!みたいな育児本より、発達心理学をベースにした心を養う育児本を読んでみたいんですけど良い本ないですかね。
学術書じゃなくてあくまで育児本。
【不定期オマケ 最近の息子】
作者:妻
枕のサイズが大きいのは、私か妻の枕を使いたがるから。
>>>漢弾地先生の作品はコチラ<<<