ぼくらの子育て戦記

父と息子の育児ブログです。関連書籍、子育てアイテムの紹介、愚痴、悩み、息子自慢、などなど

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【Twitterの話題】上手に手を抜くこと

Twitterで話題になっているやつです。

 

ホントにこんな感じ

うちの子はもうすぐ3歳なので、別の大変さがあるんですけど、新生児~1歳の頃の大変さを思い出しました。

なんなら、全然描ききれてないないですからね。こんなもんじゃないですよ、育児は。

何でも口に入れちゃうし、泣いてるけど理由分からないとかフツーだし、寝返り出来るようになったら戻れなくて泣くし、それ繰り返すし、すぐ熱出すし、それにそれに・・・。

いや、キリが無いですね、これ。

 

核家族で共働き

この育児漫画ツイートの作者さんは、7人家族で甥っ子の面倒をみた経験を描かれているので、「核家族やシングル家庭・・・凄すぎじゃない!?」と書かれています。

 

うちは私も妻も地方から東京に出てきて暮らしているので、まさに核家族。

出産後1ヶ月はお義母さんに来てもらって、色々と手伝ってもらいました。正直、来てもらえてなかったら1ヶ月を乗り越えられなかったと思ってます。

 

まあ、なんやかんやと子育て戦争を戦い続け、もうすぐ3年。

声を大にして言いたいことがあります。

 

上手に手を抜きましょう!

 

手を抜く

もう少し正確に言うと、「理想の育児」に拘らないことが重要です。

 

例えば・・・

  • 完全母乳で育てたい
  • スマホは絶対に見せない
  • 3歳までは母親と一緒にいなきゃ
  • 食事は全部手作りで体にいいもの

みたいなことです。

これらのはどれもこれも子育ての負担を増加させます。

 

例えば完全母乳主義。

母乳の出が悪いと赤ちゃんの成長を著しく阻害しますし、母乳の出が悪い自分を責めてしまう母親も多いそうです。

運よく母乳の出がよく完全母乳による育児を進められたとしてもミルクを飲めない子になってしまうと0歳児保育を受け入れて貰えないこともあります。

更に言えば、父親から「ミルクを与える」という育児を取り上げることにも繋がるため、父親教育が大変になります。

 

自分を大事に

「理想の育児」方針が全てダメ、と言っているわけではありません。

育児に関する考え方は人それぞれですから。

しかし、あくまで両親が心も体も健康に育児を出来ることが大前提です。その次に育児方針があるんです。

 

子供は敏感なので、親が疲弊していると気持ちが不安定になってしまいます。 

スマホ動画を見せている間に少し休息したり、ベビーフードを食べさせたり、自分にとって丁度良いバランスで便利なアイテムに頼りましょう。

 

親の健康は子供の健康です