【話題のブログ】「子供の目線」って想像していたよりずっと低い
今日は話題のブログ記事の紹介です。
単純に私が「これはスゲーなあ」って思ったんで。
アクションカメラ
テレビのバラエティ番組なんかで芸人さんが付けているアクションカメラって分かりますか?
カメラマンさんが使うような大型のものではなく、自転車に付けたり、ヘルメットにつけたりすることで、その人の視界を体感するような映像を取るためのカメラです。
そのアクションカメラを、子供の胸部に装着するオプションのベルトにセットして、子供が普段生活しているときにどんな景色を見ているのか撮影してみよう!という企画記事なんです。
使用されている機材はコチラ。
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ぶっちゃけ、まあまあお高いですね。
詳細は先ほどのブログで見て頂ければと思いますが、特に凄いのが後半に載っている新宿の雑踏の風景です。
子供が見ている景色
大人の腰くらいの身長から見る景色は恐怖の一言です。
人気漫画「進撃の巨人」に出てくる小型巨人が3~4m(一般的な大人の身長の2倍程度)ですので、小型巨人数十体に囲まれている状況を想像すると近いかもしれません。
ターミナル駅を歩くときに息子がすぐに「抱っこ」と言ってくる気持ちが痛いほど分かりました。
歩きタバコはダメ絶対
こんな世界で巨人たちに歩きタバコなんてされた日には、道なんか歩けませんよ。
東京では歩行喫煙禁止という条例を設定している区が増えてきていますが、いまだ「努力義務」としているところも多くありますし、歩行喫煙禁止の場所でも平気で歩きタバコをしている人(ほとんどが年配の方)を見かけます。しかも頻繁に。
最終的に子供を守れるのは親しかいませんから、親子で道を歩くときには十分に注意しておきたいものですね。
件のブログでは子供自身に装着した目線が紹介されていますが、個人的には、ベビーカーに乗っているときの視界なんかも見てみたいです。
低いところから大人が歩くスピードで進んでいく景色は子供にとってどんな風に見えているんでしょうね。とても気になります。
以上、本日は話題のブログの紹介でした。
皆様の子育て戦争のちょっとした参考にでもなれば幸甚です。